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隆盛するモーショングラフィックスという映像(動画)の意味

更新日:3月24日

Motion Graphics


今ではもう一般的な映像ジャンルとして認知されたこの言葉ですが、皆さんはどのような映像とお考えですか。



モーショングラフィックスの共通認識


イラストやCG、Typographyで作成した画像アイテムが、画面の中で動くことで、意味や印象を創り出す映像手法。というのがモーショングラフィックスに関する共通認識に近いでしょうか。



むしろ実写映像


でも僕がこの言葉を使い始めたのは、むしろ実写映像の比重の方が大きくて、その中でTypographyがあれこれ動く感じのことを、こう呼んでいました。

もう少し説明すると、実写の映像(動画)の構図が連続的に変化するのだけれど、その構図は時間軸のどこを切り取っても構図として成立している、ということを目指した映像のことを、モーショングラフィックスと呼んでいたのです。



余白を埋めて構図を支えるTypography


流石に完璧に連続的に構図が成立しているなんて、その撮影の困難さを想像して余りあると思います。で、時たま破綻しそうになるとTypographyがその余白を埋めて構図を支える、ということです。

イラストやCG、Typographyだけで構成した映像は、Motion Design モーションデザインという言い方がしっくりくるようにも思います。



絵としての完成度の低さが気になるB2B映像


とにもかくにも、ムービーの世界、とくにB2Bの映像仕事は命題をクリアすることに意識が行きっぱなしなって、絵としての完成度の低さが気になっていた僕は、「どこで切り取っても完全な絵として成立している映像」が作りたかった。

すべての仕事をそんな完成度で作り上げるなんて無理だし、必ずしもお客さんも望んでいないのだけれど、少なくともそれが実現できる条件とお客さんの夢が合致した時、その実現に近づけた仕事がいくつかありました。



その希望は今も失っていません


夢を形にしたいお客さんのために、あくまで美しい映像をつくりたいのです。

経験豊かなクリエーターと映像プロデューサーによる質の高い映像コンテンツを通して、お客様の想いを世界中にお届けします。ソーシャルメディアによるWEBプロモーション企画もご提案いたします。企業や商品をPRする映像制作に関するご要望がございましたら、どうぞお気軽にお問い合せください。


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