キャメラマンは怖い
- Tomizo Jinno
- 3月4日
- 読了時間: 3分
更新日:1 日前
ある程度のキャリアを積んだ、職業として映像関係の仕事をしている人ならば、このタイトルを読めばピンとくると思います。
どうしてかというと、フィルム時代からカメラを回しているカメラマン(回しているのですから、もちろんムービーカメラマンです)は自分のことを「キャメラマン」と発音する人が多かったからです。で、勿論その人は年長の大先輩ですから、たとえ師弟関係がなくても怖い存在だったからです。

気取って言う場合も
もしかしたら今でもキャメラマンと言う人がいるとしたら、ちょっと気取っているのかも知れません。私はカメラマンではありませんが、クライアントとの会話で意図的に「キャメラマン」と発音することが多々あります。その方がポイからです(笑)。
同じ撮影業でも使い分けられる職名
▶︎映画業界関係者
古くから映画業界に携わってきた人は、昔からの慣習でキャメラマンという言葉を使うことがあります。比較的若い人でも、業界に深く関わっているスタッフはキャメラマンと言います。
▶︎映像制作関係者
テレビ、CM、ミュージックビデオなどの映像制作現場では、専門性を明確にするためにキャメラマンという言葉を使うことがありますが、多くの人はカメラマンと言います。
▶︎写真業界
一般的にはカメラマンですが、動画も撮る人はキャメラマンを使い分けることがあります。また写真家という意味でフォトグラファーという肩書を使う人も多くいます。
▶︎シネマチック動画業界
専門性を主張するためにキャメラマンという言葉を使うことがありますが、ビデオグラファーという人もいます。
ビデオグラフィ は、瞬間を捉えたり、ライブイベントなどを撮影したりすることを意味します。ビデオグラファーはどちらかと言えば、小規模の動画作品、例えばウェディング写真やライブイベント、コンサートなどの撮影をします。
シネマトグラフィは高度な映像を捉える作業ですが、シネマトグラファーは、戦略的なプランニング、芸術的な演出、芸術性に基づく判断が必要であり、大人数のスタッフ、つまり撮影スタッフを使って制作する必要がある点です。
▶︎生成AI(Gemini)に聞いてみたら
カメラマン : 写真と映像の両方を含む一般的な用語。
キャメラマン : 特に映画やテレビの映像制作における専門用語。
インターネット上 : 「カメラマン」の使用頻度が圧倒的に高い。
まとめ
近年はカメラマンが、ディレクションや編集も兼任する総合クリエイティブ職として職域を拡大しているため、自分の職にしっくりくる職名が欲しくなって、こうしたさまざまな呼び名があるのだと思います。
映画のカメラマンをキャメラマンと呼ぶのは、カメラ道一筋の、言うなれば「カメラマンの中のカメラマン」と言うことかも知れません。
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