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動画・映像制作用語

【シナハン-シナリオハンティング】

scenariohunting

「シナハン」とは、シナリオハンティングの略で、ドラマや映画、PR映像などシナリオを書くために関係する土地や場所、施設、人物などを訪ねて、下調べ、取材、裏どり調査などを行うことを言います。

低予算、短納期の場合は、ロケハンを兼ねる場合もありますが、シナリオハンティングした場所や施設が、必ずしもそのままロケ地になるとは限りません。



シナハンの目的


  1. 物語構想のためのインスピレーションを得る

  2. 構想している映像の世界観を再現するための物語の舞台となる場所を探す

  3. 実地踏査、事実考証

  4. 構想している映像に登場する人物、場所、施設などへの取材、インタビュー、許可どりなどを行う



大切なことは「自分の目と耳と・・・で」


  1. シナリオハンティングでは、登場人物あるいは物語の視点から見る、景色、聞こえる音、感じる空気などを五感で捉えることが重要です。それによってリアルな映像作りに結びつくシナリオを書くことができます。

  2. シナリオハンティングでは、予期せぬ出来事や偶然の出会いからインスピレーションを得ることがあります。積極的に人に話しかけたり、普段とは違う場所へ足を運んだりすることで、新たな発見やアイデアにつながる可能性があります。例え構想通りの言質が得られても、偏りを避けるためそれに満足せず、できるだけ多くの関係者に会って、直接話を聞きましょう。

  3. シナリオに必要な情報を徹底的に調べることも大切です。図書館やインターネットを活用して、歴史、文化、専門知識など、必要な情報を集めることで、物語にリアリティと説得力を与えることができます。

シナハン-シナリオハンティング

​【関連用語】

1.リサーチャー 


映像作品の制作において、必要な情報や資料を収集・調査する専門職です。企画段階から完成まで、作品に関わる様々な調査業務を担当します。主な業務として、文献調査、インターネットリサーチ、現地取材、専門家へのインタビュー、資料収集などがあります。

特にドキュメンタリーや実話に基づく作品では、歴史的事実の確認、統計データの収集、科学的知見の調査など、正確な情報収集が重要となります。また、フィクション作品でも、リアリティのある描写のために、専門分野の調査や時代考証なども行います。

収集した情報は、脚本家、監督プロデューサーなどの制作スタッフに提供され、作品の信頼性と質の向上に貢献します。また、著作権や肖像権、個人情報など、法的な観点からの確認も重要な業務となります。

デジタル化が進んだ現代では、インターネットを活用した調査だけでなく、従来型の文献調査やフィールドワークなど、多角的なアプローチが求められます。また、情報の信頼性の確認や、一次資料へのアクセスなど、専門的なスキルも必要とされます。



2.ファクトチェッカー 


制作内容の事実確認を専門に行う担当者です。脚本や構成案に含まれる情報の正確性を検証し、誤りや誤解を防ぐ役割を担います。特にドキュメンタリーや実話に基づく作品では、歴史的事実、統計データ、科学的知見、法律関係など、あらゆる情報の裏付けを取る必要があります。また、肖像権や著作権など、法的な観点からのチェックも重要な業務となります。誤った情報の放送や公開を防ぐ、重要な役割を果たします。



3.時代考証担当 


特定の時代を描く作品において、その時代の細部の正確性を確認する専門家です。衣装、小道具、建築物、生活習慣、言葉遣いなど、あらゆる面での時代考証を行います。資料調査だけでなく、その時代を知る人々へのインタビューなども重要な情報源となります。視聴者からの指摘を防ぎ、作品の信頼性を高めるために、細かな部分まで確認を行います。



4.専門分野コンサルタント 


特定の専門分野に関する助言を行う専門家です。医療、法律、科学、スポーツなど、専門的な知識が必要な分野において、正確な描写のためのアドバイスを提供します。専門用語の使用方法、実務の流れ、専門家としての立ち振る舞いなど、細部にわたる指導を行います。視聴者の中の専門家から見ても違和感のない表現を実現するために、撮影現場での具体的な指導も行うことがあります。

 

 

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